本日は、いよいよ「東京オリンピックの開会式」ですねぇ~
アハハハ
オリンピック史上では、ぼったくり男爵に、相も変わらず、媚び諂って、
醜い状況の東京大会で「最悪・最低」のオリンピックになりそうですが、
選手の皆様方に於かれましては「夢の舞台」になる事を祈って・・・
アハハハ!
さて「相場」についてなんですが・・・
現在の日本市場は「お休み」の状態なので、海外市場の値動きには全く
関係が無い状況なので「明日の相場に関する事前ブログ」を書くよりも、
来年度には、必ず訪れる「市場再編」に関しての、内容の一部について、
書く事に致しまぁ~す!
「市場再編」に伴なって、3つの市場に再編される予定なんですが・・・
今回の市場再編に至った最大の理由とは「東証一部上場企業の数が増え
すぎて、日本最上位市場としての魅力が低下している」状況が、主因と
言われていまーす!
市場の再編に伴う、新しい市場は「2022年4月4日」よりスタート
致しますが、スタート後も「TOPIX」に関する継続と、TOPIX
の見直しが「2025年1月」までは、続く予定でーす!
その「ロードマップ」ですが・・・
先月の「6月30日を基準日」として「流通時価総額」が、100億円
以上か、否かの確認を既に実施して、今月には第1回目の判定が示され
ました。
この際の「流通時価総額」に関する内容詳細が、全く解からない方々が
その理由は「流通株式数」が、公表されていないのが主因ですよねぇ~
そこで、TOPIX算出時の「浮動株式数」を代用しての、試算などを
考えて、今後の想定を考える材料として注目しています。
浮動株式数とは「市場で流通する可能性の高い株式」です。
その「内容の一部」を、ご参考までに書いて置きまーす!
JPXが公表している「浮動株比率の算定方法」の定義とは・・・
「浮動株式数 = 上場株式数 - 固定株」です。
そして、固定株とは・・・
大株主上位10位の保有株、自己株式等(相互保有株式 「会社法308条
1項により議決権の制限を受けている株式」を含む)、役員等の保有株、
その他東証が適当とみなされる事例 (長期的又は固定的所有とみられる
株式等)でぇーす!
また、JPXでは2016年10月から浮動株比率の公表を終了したために、
別途公表の「構成銘柄別ウェイト一覧(5月末)」を使い、浮動株時価
総額を算出致しました(月末時点のウェイトを翌月末に公表)。
「浮動株時価総額(5月末)= TOPIX時価総額(5月末)× ウェイト」
その結果、TOPIX構成銘柄数2,191のうち、浮動株時価総額が100億
円未満の銘柄数は660、そのウェイト合計、すなわちTOPIXに対する
シェアは0.85%となりました。シェアは高くはないものの、全体では
約30%の銘柄の浮動株時価総額が「100億円未満」となりました。
又、これらの銘柄の年初から6月末までのパフォーマンスを調べた結果、TOPIXをアンダーパフォームした銘柄数は「398銘柄」でーす!
更には・・・
流通株式を浮動株式で代用したことや、他のファンダメンタルなどは
考慮していないので、断定するのは不可ですが「約60%の銘柄」が TOPIXをアンダーパフォームしている状況なので・・・
今回TOPIXの見直しが、株価には影響した可能性がありそうです。
今後行われる第2回判定、再評価に向けても、株価がどう動くのかは
「要注目」でぇ~す!
流通時価総額とは、企業が発行する上場株式のうち、市場で日々売買
されている株式(流通株式)の時価総額です。
JPXが公表している「流通株式の定義見直し」では、以下のように
定義されています。
流通株式数=上場株式数ー(主要株主の所有株+役員及び役員以外の
特別利害関係者+自己株式数+国内普通銀行・保険会社・事業法人が
保有する株式+その他取引所が固定的と認める株式)
流通時価総額 = 流通株式数 × 時価(基準日の最終価格)
要は「浮動株式数」とは =「 上場株式数 - 固定株」となります。
現在TOPIXの銘柄数は「2191銘柄」ですが、浮動株時価総額
100億円未満の銘柄数は、約660銘柄(30.1%)程度かと思われ
ます。その際の銘柄が、全体のTOPIXに占めるのは「約0.85
%程度」かと思われまーす!
アハハハ!!
以上、細かく書いたので「難しい内容」になってしまったのかも・・・
知れませんが、ご参考まで
「解らない内容」などがあれば「自分自身」で、調べてスキルUPに、
是非、お励みください。
アハハハ!!!