SKIETの時価総額が高すぎるのか

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SKアイイーテクノロジー(SKIET)の時価総額が高すぎるのか、ダブル・スコープは安すぎるのか

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上記のブログでは、ダブル・スコープや旭化成、東レ、帝人、住友化学、宇部興産などのリチウムイオン電池のセパレータ(分離膜)事業の同業でコンペ(競合)でもあり、韓国市場でIPOしたSKIETについて取り上げます。『SKアイイーテクノロジー(SKIET)の時価総額(株価)が高すぎて笑う 。ダブル・スコープの時価総額(株価)が割安すぎて、悲しいです!』といった記事です。


一部抜粋-------
 SKアイイーテクノロジーの時価総額は、 約16兆4300億ウォン(2021年7月22日終値216ウォンで計算)で、1円=0.096ウォンで換算すると、日本円で約1兆5700億円です。

対して、ダブル・スコープの時価総額は、約389億円(2021年7月21日終値725円で計算)です。時価総額でSKアイイーテクノロジーは、ダブル・スコープは40倍という状況です。

 時価総額40倍というのはものすごい差です。

 トヨタの時価総額が約31兆円7300億円 マツダの時価総額が約6300億円で、約50倍の差がついています。それぐらいSKアイテクノロジーとダブル・スコープの時価総額の差のイメージになるかと思い紹介します。

 トヨタの直近の売上高は27兆2千億円でPSRは1.16倍、マツダの直近の売上は2兆8千億円でPSR0.22倍です。PBRはトヨタは1.16倍、マツダは0.56倍です。

 日本のセパレータ事業の会社は、旭化成、東レ、帝人、住友化学、宇部興産など、セパレータ事業以外の売上が大きく、コングロマリットディスカウントといった状況にあるので、PERは10倍台です。
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銘柄メモ ダブル・スコープ6619 東レ3402 旭化成3407 宇部興産4208 住友化学4005 帝人3401 トヨタ7203 マツダ7261

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