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中部電力が初期負担ゼロで太陽光パネルつき駐車場サービスを開始
初期負担ゼロで太陽光発電パネルつきの大規模な駐車場をつくることができ、その電気も使えるサービスを、中部電力ミライズと資本提携する新電力のLooop(ループ)が15日から始めるそうです。
脱炭素社会に向けて環境志向が強い企業からのニーズがあるとみているようです。
中電側が費用を負担し、発電設備のある屋根つきカーポート(1基あたり2台の駐車可能)を駐車場に並べるそうです。
サービスは、平置きの駐車スペースが100台以上(カーポート50基以上)あり、発電した電気を自社で消費できる企業が対象だそうです。
中電側がメンテナンスも担い、工場や商業施設の駐車場を想定しているようです。
企業は使用電力量に応じたサービス利用料を毎月、中電側に支払い、契約期間は20年間だそうです。
料金は通常の電気料金とほぼ同水準ですが、脱炭素に向けた企業姿勢をアピールでき、雨にぬれない駐車場も用意できるそうです。
中部電力ミライズの担当者は「長期的に安定して再生可能エネルギーを利用できる」と話したそうです。
同社とループは、初期負担ゼロで太陽光発電の電気を使えるサービスを2019年から、工場や店舗の屋根を対象に導入したそうです。
脱炭素社会に向けて企業の関心が広がっており、駐車スペースを生かすことを考えたとのことです。
個人向けは発電量が少ないので考えてはいないんでしょうかね。
9502:1,334.5円
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中部電力(9502)
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