元祖SHINSHINさんのブログ

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近藤誠が、新型コロナワクチンをぶった斬る

書店で、前々から気になっていた。
黄色い表紙がよく目立つ。

★「こわいほどよくわかる 新型コロナワクチンのひみつ」
  近藤誠著 ビジネス社 2021.4.1.第1刷 2021.5.15.第5刷

よく売れている。
患者よガンと闘うなと、本当のことを書いてきた彼は、人気があるのだろう。

コロナワクチン有効率のイカサマや、今後の見通し、
過去に大流行したインフルエンザ、ロシア風邪やスペイン風邪と比較しつつ、コロナとワクチンについて開眼させてくれる。

また、脇道的であるが、スペイン風邪の際に、
若い中堅どころの、それも兵隊たちが爆増死している謎に挑み、
アスピリンによる薬害だと解説しているところがオモロイ。

そこから類推し、コロナ熱の際に鎮痛剤を使うのは止めた方が良いと
アドバイスしている。
コロナ初期の頃、フランスが同様な警告を出していたが、後に変節するなど混乱を来している問題だ。

また、新型コロナのm-RNAワクチンについて、彼が最も心配している副作用は、細胞性免疫によるサイトカインストームで、これは自己免疫疾患と解説している。つまり、自身の正常細胞が、自身の細胞性免疫により攻撃され死滅する。出血・血栓・神経障害etc。

利権問題だけならば少しは可愛げがあるが、このあいだオイラが妄想したように仕込みだとしたら、まさに「トロイの木馬式」の人類削減バイオテロになる。

また、ワクチンの製法に関しても解説し、アジュバント型ワクチンがもっともたちが悪いとしている。

結局、彼は新型コロナワクチンを打たないと宣言している。
コロナに罹患して死んだら、そりゃ寿命だと達観している。

途中、ワクチンで他界したヒトの遺族たちが国と裁判をする際には、今までと違う概念で挑むべきと、
法廷アドバイスまで書いているから、凄い。
内容は、読んでからのお楽しみ。

他にも、ファイザーの幹部が二人、
なぜか株価のピーク付近で持ち株を売り抜けているなど、
オモロイ話が満載だ。






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