コンビニの活躍

サッポロビールの野瀬裕之社長と埼玉県所沢市に本拠地を置くプロ野球埼玉西武ライオンズの居郷肇社長は7日、同県の大野元裕知事と面会し、8日にライオンズの応援缶を発売することを報告した。売り上げの一部は県や市町村などで作る団体「彩の国さいたま魅力づくり推進協議会」に寄付する。
 発売されるのはサッポロ生ビール「黒ラベル」の応援缶で、2018年に球団と連携して販売を始めた。缶はライオンズのチームカラーである青を基調とし、ロゴやライオンズのユニフォームをデザイン。黒ラベルでおなじみの星マークを球団の優勝回数に合わせて13個あしらった。
 応援缶は、埼玉県や東京都など首都圏のスーパーやコンビニエンスストアなどを中心に6千ケースを販売予定。大野知事は「ぜひ星が増えるようビールで応援してほしい」とライオンズの活躍に期待を示した。野瀬社長は知事との面会後、「新型コロナウイルスの影響でいま球場で酒を飲むことができないが、家で応援しながらビールを飲んでほしい」と話した。
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