新型コロナウイルスの感染が急増する台湾に対し、
日米が相次ぎワクチンを提供することが決まった。
日本からは4日午後、124万回分のワクチンが台湾に到着した。
click here ↓
独ビオンテック社は新型ウイルスワクチン供給に関し、
中国は上海復星医薬集団、それ以外の地域はファイザー社と契約しています
台湾はビオンテック社との直接交渉が不調に終わっていますが、
その原因は政治的な背景なのか理由は定かではありません
日本では公的接種に使わないアストラゼネカを送って良いものかと思いましたが、
現在台湾で唯一承認されているワクチンがアストラゼネカで、
台湾もアストラゼネカを望むなら、
それがベストな選択なのかもしれません
1989年6月4日、天安門事件が起こりました
中国が忌み嫌う数字に、天安門事件が起こった1989年(89)、
6月4日(64)があるそうです
それから32年を経た本日6月4日、
89年を連想させるJAL809便でイギリス製のワクチンが台湾に到着
台湾に強い追い風が吹いているのかもしれませんね