5月28日(金)の市場概況です。
1.日経平均
久々の爆上げ。OSCは+9%の64%まで伸びましたが、3月17日のOSC63%の直近最高値をマークした時は、前日の57%からのコンバージェンスでした。その翌日は302円上げましたがOSCは逆に-2%の61%とダイバージェンス。その後4連続大幅下落調整に見舞われました。Brainsのデータを見ている人は、もう1つの指標であるVR改の数字をご覧下さい。2桁から3桁に上昇する時が最も上放れするタイミングとなります。このところ100を切っては100を回復し130%台に推移しておりました。昨日は100%まで落ちており、今日の爆上げにつながっております。
今後の予測はOSCが上に行くか下に行くかで翌日の相場が形成されるという前提で見ていくと良いのではないかと思います。
2.TOPIX
こちらもOSCは+9%の62%に瀑上げ。VR改は117%と24日の143%よりもまだ上値余地があります。OSCとしては3月18日、19日に84%という前代未聞の高い数字をマークしておりますが、今の状況ではそこまでの更なる瀑上げは難しいのではと思っております。
3.マザーズ指数
こちらは逆にOSCがー5%の62%と落ちております。ピークアウトした可能性がありそうです。
以上です。
今日は昨日売った9984ソフトバンクも買い戻し優勢での瀑上げ。しかし、これは結果論ですので致し方ありません。持ち越した5713住友鉱山は昨日は下値を切り上げておりましたので今日は切り返すと思っておりましたが、予想以上の切り返しでした。上で指していたのがあえなく約定。
この住友鉱山のように、上げパターンがある程度予測できる銘柄を58銘柄ほどにまとめました。Brainsの購入者の方々向けに「主要銘柄株データ」というホルダーでアップロードしておきますので、よろしければこちらもご覧下さい。