出張や通勤の移動時間を有効活用してもらうためのサービスで、追加料金なしで座席を提供するとのことです。
期間は6月14~30日(土日祝日は除く)で、対象列車は九州新幹線の「さくら402号」(鹿児島中央正午発、博多午後1時37分着)と「さくら409号」(博多午後4時24分発、鹿児島中央午後5時59分着)で、それぞれ6号車を「リモートワーク推奨車両」にするそうです。
2列席のうち窓側18席を使用して、通路側は空席にするそうです。
普段は、座席でのスマートフォンなどの通話は控えてもらっていますが、同車両では通話は自由で、座席には電源を設置し、NTTドコモの無料Wi-Fiも利用できるそうです。
乗車券と別の車両の指定席特急券を購入し、空席があれば利用できますが、同車両の座席指定はできないそうです。
今後、アンケートなどから需要を判断し、本格的な事業化を検討していくそうです。
シェアオフィス新幹線の取り組みは、JR東日本も今年2月に東北新幹線で実証実験を行っているそうです。
青柳俊彦社長は記者会見で「(博多-鹿児島中央間の)1時間半という短い時間でも打ち合わせなどに使えるのではないか。ビジネスマンの味方になるような機能を提供したい」と述べたそうです。
新幹線の中で仕事をしたことはありませんが、どうなんでしょうね。
私の場合は寝てしまいそうな気がしますが。。。
9142:2,442円