こんにちは。動点Pです。
S&P500指数が下がったときにインデックスファンド買い増しするんだ!と決心して、いまかいまかと待ってるのですけど、1週間に-5%も下がるのって意外と少ないものですね。当たり前か。。
S&P500指数のcloseの値を並べてみますとこんなかんじ。
5月7日4232.60 1.23 %
5月14日4173.85 -1.39 %
5月21日4155.80 -0.43 %
上がった、下がった、と1週間のうちにけっこう騒いでるので、もっと変化があるような気がしてしまいますが、1週間のトータルにするとこんなもんです。
思えば4000を超えてからもぐいぐいと伸びていたのが怖いくらいでしたが、その後、ちょっと伸び悩んでるかんじですね。
アメリカ市場はいまは長期金利が怖い、といって震えてますけど、今後の経済見通しはそれほど明るくなく、これから経済はゆっくり冷え込んでいき、それにともなって金利も下がっていくのではないか、という見方があります。私もややこの見方に賛成です。もちろんどうなるかわかりませんけど。
日本もコロナの前に消費税を上げたので、コロナのせいというより、消費税のせいで景気が悪くなっています。なのでワクチンが出回っても、日本経済はそれほどうまくいかないのではないかと思っています。
でもこうしたとき、アメリカのインデックスファンドは魅力的にみえますよね。ゆうてもアメリカ市場に投資しておくのがよさそう、と私も思ってしまいますもん。
でもアメリカより、日本のインデックスファンドのほうが魅力的に見えるような市場をつくってほしいと願っています。
ではではー。