投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は揉み合い上放れ
情報誌に掲載されました
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。
4月12日 月曜日
米国株について
ダウ平均は297ドル高の33800ドルで取引終了。
100ドルほど上昇した水準で長く揉み合った後、最後の1時間で揉み合い上放れ。経験則通り、大きく上昇しました。
〇主要3指数の動向
ダウ平均 0.89％高（297ドル高）
ナスダック 0.51％高
Ｓ＆Ｐ500指数 0.77％高
〇ダウ構成銘柄の動向
22銘柄が上昇、 8銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ハネウェル 3.24％高
ユナイテッドヘルス 3.13％高
セールスフォース 3.04％高
アップル 2.02％高
インテル 1.80％高
下落率の高い順
ウォルグリーン 1.11％安
ジョンソン＆ジョンソン 1.06％安
ボーイング 1.02％安
Ｐ＆Ｇ 0.65％安
ベライゾン 0.19％安
〇日柄調整から揉み合い上放れ
前営業日までの3日間が、33500ドル付近で推移する揉み合い相場（ボックス相場）。売りを吸収する日柄調整になっていました。週末の相場でも、取引開始直後に33650ドルまで上昇しますが、1時間後には33550ドルまで上げ幅縮小。その後は同水準での揉み合いが長く続きました。
最後の1時間で揉み合い上放れ
経験則通りになるとは限りませんが、揉み合いの水準を上抜けると上昇に弾みがつきやすい。週末の相場は、この需給関係が大きく影響したと考えています。日足でも、揉み合い相場から上放れ。
〇2指数が過去最高値を更新
ダウ平均とＳ＆Ｐ500指数が過去最高値を更新しました。ハイテク比率の高いナスダックは高値まで少しありますが、陽線8連発の戻り基調になっています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は33600ドルで、上値は34000ドルになると考えています。
