銘柄A~Eが悲痛な叫びを上げていた時
その様子を物陰からジッと見つめていた怪しげな銘柄2つ。
銘柄X 「アイツら、まだまだ甘い!そして青い!」
銘柄Y 「その通り!何が俺達似てきただ。ヘソが茶を沸かすぜ」
銘柄X 「60円~80円辺りの銘柄がエラそうな事ぬかすな!と言いたい」
銘柄Y 「そうだそうだ、もっと言ってやれ。」
銘柄X 「少なくとも、奴らにゃまだ肉がある。」
銘柄Y 「ごもっとも!俺たちゃ肉など付いてない!」
骨と皮だらけになった銘柄XとYが、息も絶え絶えに語っていた。
彼らにはもう叫ぶ元気すらなかったのである。
銘柄X=16円
銘柄Y=9円
私は決して彼らを見捨てはしないだろう。
(悲痛シリーズ 了)
再登場
銘柄X&Y 「俺タチゃアンタに買われた事はない!」
初登場
俺 「私は決して『彼ら』を見捨てはしないだろう。と言ったのだ
『キミら』と言ったつもりはない。