今回はグーグルファイナンスを使って、日経平均株価と東証株価指数を比較してみたいと思います。でもこのみんかぶのブログの機能がダメダメなので、具体的な操作方法を画像とともに順番に説明することができません。
もし興味をもたれたら、検索してみてください。きっと簡単です。
さて今、以下のように日経平均株価と東証株価指数を比べてみています。
いま示しているのは年初来の動きです。これをみると、年始から、3月8日ごろまでは日経平均がトピックスを上回っていたのですが、その後、トピックスが日経平均を上回っています。しかもその差は広がりつつあるようにみえます。私はこの動きがなんなのか気になっています。
前回のブログで書いたように、日経平均は高値の銘柄に引っ張られやすいということでした。とすると、3月中旬以降に日経平均が伸び悩んでいるのは、高値の株がより渋い、ということなのではないかと思います。ちらちらと銘柄をみてきた実感としても、そんな印象はあります。つまり、株式市場全体はふくらんでいるのに、高値の株は最近それほど伸びていない、という印象です。
要因はいろいろと考えられるところですが、市場全体にすこし弱気になっているのかもしれません。こうした状態のところへアメリカ市場がガクッと下がると日本の市場もつられて下がるような気がします。
昨年のコロナショック以来伸び続けてきた株式市場ですが、そろそろ方向転換かもしれません。しかしこういうところでこそ未来を信じて強気買いをする人が大勝ちすることもよくある話にみえて、株式市場はほんとわからんものですねー。
ではではー。