また、節税の情報などもいろいろ目にすると、それはそれで、またオモロイ。
最初は、親族の意見もひととおり聴いてみて、いろいろな可能性に目を向けることが目的のつもりだった。それで、結局は売って等分するのが順当だと説得する算段だった。そういうのが、とどのつまり遺産分割協議という認識。その過程を経て、親族全員が納得して実印を押せる。
ところが思わぬ、親族からの起業せよという意向があって、
いろいろ調べていくと、そのオモロさから起業するというのもアリだと、考えるようになってきている。
あの世に資産を持って行くことはできないが、失敗してできた負債も持って行くことはできない。
そのように考えが及ぶと、元来ギャンブラー体質なオイラは、
今まで気づくことのなかった性質を有した、新しい扉の前に佇んでいるような気がしてくる。
既に頭の中では、いろいろな考えが無意識をめぐりだしている。
考えるだけだったらタダなんだし、とりあえず考えるだけ、考えてみようか。