天地人さんのブログ

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2021年3月17日(記録のみ)

日経平均 ; 29914.33 (-6.76)
TOPIX ; 1984.03 (+2.53、7日続伸)
JASDAQ指数 ; 3899.78 (+15.04、9日続伸)
マザーズ  ; 1232.66 (+18.98、2日続伸)
東証REIT ;1986.30 (+2.02、6日続伸)

日経平均は7日ぶり反落。今日は前日終値を挟んだ値動きで、ボラティリティもさほど高くなかった感じですね。新興やREITは上昇が続いており、相場全体としてはまだ活況という事なのかと思います。

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日経平均は6円安と7日ぶり小反落、再度マイナス圏入り、FOMCを前に持ち高調整売り=17日後場
15:17 配信  モーニングスター

 17日後場の日経平均株価は前日比6円76銭安の2万9914円33銭と7営業日ぶりに小反落。朝方は、売りが先行した。16日の米国株式は高安まちまちながら、直近6連騰で利益確定売りが出やすく、寄り付き後まもなく2万9825円16銭(前日比95円93銭安)まで軟化した。一巡後は上げに転じ、株価指数先物買いを交えて一時2万9984円97銭(同63円88銭高)まで値を上げる場面もあった。その後は徐々に上値が重くなり、後場入り後には再度マイナス圏入りした。17日のFOMC(米連邦公開市場委員会)を前に手控え気分が強いなか、持ち高調整売りに押され、前場安値に接近した。その後は持ち直したが、戻りは限定された。

 東証1部の出来高は12億5284万株、売買代金は2兆5794億円。騰落銘柄数は値上がり1409銘柄、値下がり682銘柄、変わらず104銘柄。

 市場からは「FOMCを控え、上昇した分のポジション調整に動き、あとは結果待ちになる。日経平均3万円を超える材料は見当たらないが、FOMCを無事に通過し、3万円再トライにつながるかが注目される」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や、日本製鉄 <5401> 、神戸鋼 <5406> 、JFE <5411> などの鉄鋼株が軟調。JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株も安い。テルモ <4543> 、オリンパス <7733> などの精密株や、東電力HD <9501> 、関西電 <9503> などの電気ガス株も売られた。ブリヂス <5108> 、TOYO <5105> などのゴム製品株もさえない。

 半面、武田薬 <4502> 、第一三共 <4568> などの医薬品株が堅調。菱地所 <8802> 、東急不HD <3289> 、東建物 <8804> などの不動産株や、京王 <9008> 、京急 <9006> 、小田急 <9007> などの陸運株も値を上げた。デンカ <4061> 、関西ペ <4613> などの化学株や、マルハニチロ <1333> 、サカタのタネ <1377> などの水産農林株も高い。

 個別では、日本アジアG <3751> がストップ安となり、宮越HD <6620> 、ユーグレナ <2931> 、サインポスト <3996> 、楽天 <4755> などの下げも目立った。半面、わかもと <4512> が連日のストップ高となり、丸運 <9067> もストップ高。パイプドHD <3919> 、東洋証 <8614> 、明治海 <9115> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、20業種が上昇した。

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