某メーカーの商品製造中止から数日足らずで痛ましい事故があったようだ、それについて少々。
ある食品をポンと渡されて初めてみるものや、食べ方に想像が付かない場合に初めて注意書きなり、調理法を見ようとするのが一般的、表示を大きくしても、目立たせてもあまり効果はない。
例えばカップラーメンにそっくりな見た目の商品で、お湯ではなく違う液体を注がなければならない商品を販売した場合
注意書きがあってもお湯を入れる人が大半を占めるだろう。
知識があるから食べ方に想像がつく為わざわざ注意書きなど見ない、だからといって注意書きは不要と言うわけではないですが。
カート・ラッセル主演「ソルジャー」のワンシーン、蛇とのやり取りを思い出してしまった。
過保護すぎるのも逆効果、危機意識や想像力は身につかない。
さて、また規制しますか小麦。
えー、主要な輸入先、米国、カナダ、オーストラリア・・・、絶対やらないか。
小売業の強みは価格、同じ商品を扱う以上最終的にここに行き着く某家電量販店はそのいい見本、価格意外に魅力は感じない。
そういう意味でも”ものづくり”を応援したいし投資対象としても”ものづくり”に魅力を感じる。
市場は今後、決算発表期を迎えるが、為替の値動きが激しく企業も為替対策は打てない環境にあり、リセッションも実態経済に現れている、評価損も膨らむ傾向・・・、決算発表は波乱含みと見るべき。
依然下落トレンド、様子見。