本日は、自宅のトレーディングルームで相場にフル参戦でーす!
イエーイ!
さて、昨夜のブログ「クラウディングアウト」第一話の続編を今朝の
MYブログには、書きたいと思いまーす!
昨夜のブログに書いた通りに、クラウドアウトとは、行政府が資金の
需要を賄うために、大量の国債を発行すると、それにより市中の金利
が上昇となり、民間の資金需要が抑制される状態を「crowding out」
と言う内容は、ご理解したかと思います。
アハハハ
第二話は、1999年にノーベル経済学賞を受賞したロバート・A・
マンデルと、J・マルコス・フレミングが、1963年に発表した
クラウディングアウト効果に関する「マンデル・フレミングの法則」
の内容を簡潔に書いて置きます。
アハハハ!
マンデル・フレミングの法則とは、財政赤字が拡大すると実質長期
金利上昇して、設備投資や住宅投資が減少する(クラウディング・
アウト効果)や、実質長期金利が上昇すると国内への投資流入圧力
が生じて、自国通貨が増価して、輸出が減少して、輸入は増加する
ので、GDPは減少となります。
従いまして、変動相場制のもとで、景気回復や、雇用を増やすには、
財政政策よりも、金融政策が効果的だと言う理論なんです。
この理論が1999年にノーベル経済学賞を受賞したんですよ!
この理論を打ち砕いて、新たなノーベル経済学賞の理論を目指すと
言うのであれば・・・
基礎的(人口比)経済の受給関係との連動を踏まえた、財政政策と、
金融政策の「分析・考査・検証の必要がある」と私は思っています。
これからの時代は、クラウドアウトとクラウドインの新経済理論が
必要な新時代に突入するので、金融工学や経済学の最先端に興味の
ある方々には、是非、ノーベル経済学賞を目指して、挑戦されては
如何かと思いまーす!
アハハハ!!
今朝はここまで、続きは「第三話」へ
アハハハ!!!