株イナゴ注目！アフターコロナの有望2銘柄を記載しますよ！

[初心者でも株式投資で急騰銘柄を掴むには！？さん]

どうもどうもイナゴトレーダーの皆様いかがお過ごしでしょうか？

昨日は祝日に仮想通貨が大暴落を見せましたが、祝日明けの本日の相場は日経平均株価は3万円を再び割れ、新興市場もジャスダック、マザーズ共に下落と全体相場が何か調整の感じが漂ってきていますね～(悲)

昨日の米国市場は注目されていたFRBのパウエル議長の議会証言で「金融緩和に対しての積極的な継続の発言」からNYダウは小幅高、ハイテク株の多いナスダックは下落となりましたが、FRBパウエル議長の発言の前は、NYダウは-350ドル程下落、ナスダックは安値13000と前日比-3％もの下げでしたので良く戻った！

これは日本株も大丈夫かなって思っていましたが、甘かったですね…

日経平均株価も【9983】ファーストリテイが2.7％上昇していますので、これだけで120円の押し上げですので、なかったら400円位の下げになってたと思いますし。

東京証券取引所第一部上場全銘柄を対象して算出するTOPIXは、5日移動平均線と10日移動平均線がデッドクロス目前という感じになっています。

というかTOPIXの下げは前場で-0.5％を超えていたので、日銀の買いが出動するラインだったのですが、18日、19日と-0.5％を超えていたのに買われなかったので、まさか今日も…なんて思っていましたが、この動きは買ってなさそうですね～。

日銀の買い入れの条件がこれで変わったとみていいわけですが、日銀の買いも入ってこないとなると売り圧力が膨らみそうですので、25日移動平均線までの調整はあるとみた方が良さそうと見ています。

ただ昨日の仮想通貨もそうですけど、結構パニック的な売りがでたのかなって感じです。

特にマザーズ指数なんて終値1219.71ポイント、前日比‐4.31％ですよ！

新興市場のジャスダックは-0.78％ですので、マザーズは個人投資家多いので狼狽してのパニック売りという感じしています。目先は1200ポイントの辺りが直近の安値ですので割り込まずに明日は反発してほしいですね。

この下落の中でもワクチン普及からアフターコロナ関連が注目を集めていますが旅行関連が全体的に大幅高となっていますね！

旅行会社やテーマパークは緊急事態宣言解除などから買いが入ってきている感じですが、【9603】エイチ・アイ・エスが尖った上昇を続けて、今年1月5日では株価1461円から本日で2599円！貸借倍率0.85倍と空売りため込んでいますので、これはまだ上がりそうって感じしています。

ちなみに注目している旅行関連の銘柄ですが【3926】オープンドアと【6191】エアトリです！

株イナゴ注目アフターコロナ関連①【3926】オープンドア

オープンドアは旅行比較サイト「トラベルコ」運営。比較システムの提供や伝統工芸品の紹介サイトなど展開する企業です。

旅行会社は新型コロナ直撃とはなりましたが、同社は「Go Toトラベル」対象プランの絞り込みや、割引後料金表示などの新機能のリリースなど今後の旅行需要の回復を見据え、積極的なシステム開発をしています。

業績面はコロナ直撃ですので、2021年3月期第3四半期累計（20年4月-12月）の連結決算は、売上高が8.90億円（前年同期比77.4％減）、営業損益が5.23億円の赤字（前年同期は16.17億円の黒字）、経常損益が4.65億円の赤字、業績見通しが立たない事で株主優待の実施も見送っておりますが、とにかく需給が向いて年初来高値更新を更新を続けてチャートが抜群です！

株イナゴ注目アフターコロナ関連②【6191】エアトリ

航空券予約サイト「エアトリ」運営。DeNAトラベルを買収。投資事業も展開する企業ですが、業績的にダメージを受けている旅行会社の中で、同社は第1四半期（20年10～12月）連結決算で、営業利益が7億6300万円（前年同期比3.8倍）となり、通期計画を上回って着地となっているんですよね！

さらに引け後に、キャビン株式会社との業務提携、及び連結子会社の異動（株式譲渡）の基本合意を発表しています。

エアトリグループの“リ・スタート”に向けたグループ内の事業ポートフォリオの分散および再構築の一環として、「Ticket　CABIN」など金券ショップを事業展開するキャビン株式会社との間で、両社が展開している事業において業務提携契約を締結したとの事ですが、共同活動による競争力の向上やノウハウを生かした高いシナジー効果を期待できるとの事ですので期待できそうですよ！

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