例え「30年と半年の3万円台」になったからと言っても、それをバブルの相場と言うのは「笑止」だと思いまぁーす!
アハハハ
前回のバブル相場では「実態の無い成長を夢見ての株価高騰」でしたが、今回の上昇相場は、大きな問題に立ち向かう企業や、新たな経済成長の先を読んだ投資行動で、私は「実態のある先読みの相場」だと思っていまぁ~す。
アハハハ!
その証拠として、新たな経済への対応などが、出来てはいない企業銘柄への株価には「買いが入らず」に「下落」をしているんですよ!
本日の相場でも「バブル期の相場」とはかなり違って、多くの銘柄が上昇した訳ではありません。
従いまして、今回の3万円に達した日本の相場とは「バブル相場」と言う表現よりも、各国の政府や、各国の中央銀行が行う「超低金利政策」が、もたらしている、世界各国で同時に発生中の「究極の先読み期待相場」だと思いまぁーす!
アハハハ!!
当然なんですが、リヴァランス調整の「大きな下落相場」も、発生するとは思っていますが、そのポイントとは「超低金利政策による資金量」のボリュームに「比例する」と想定していまーす!
その状態を「見極める目安の基準」とは「米国10年国債の金利」になると私は思うので、株価の値動き以上に金利の動向を注視しています。
現在の金利は「1.252%」ですが、「1.25%」を超え「1.25~1.3%」の状態に入ると、リヴァランス調整の「危険水域ゾーン」に変化をして「1.3%以上の金利状態」では、間違いなく相場の状態は「トレンド転換(下落相場入り)」していると思いまぁーす!
この時に世間は「バブルが弾けた」と騒ぐのかも知れませんねぇ~
本日の大引け前には、一時的に相場に大きな売りが発生しています。
それでも下落から戻した時には、金利は「1.245%」でしたが、現在の先物が下落しているのは、金利が「1.252%」なんですよ!
ここまで書けば「超低金利政策」が生む「実態のある先読み相場」だと言う
状況が、よ~く解かるかと思いまぁーす!
アハハハ!!!