「第五話」について

パラちゃんさん

おはようございます。 

さて、昨日のブログ投稿「第四話」に続いて「第五話」でぇーす!  



先物の理論価格に「金利が含まれる理由」ですが、理論価格の計算式には、

短期金利が含まれていますが、これは先物取引が「数か月先の原資産の売買価格を約束している」だけなので、実際には資金を動かす必要があるのは「SQの日」なんですよ!  

アハハハ



例えば、私達が先物取引を行ったと仮定して、その決済(SQ)は、3ヶ月後と致します。3カ月の間「我々は現金を他のノーリスクの金融商品」で、運用が可能になるので、その「金利分」先物価格は、高くなりまーす! 



違う言い方をすれば、「原資産を購入して期日(3カ月)持った場合」と、「先物を買って期日まで持った場合」を比較すると、先物を買った場合の方が、その資金を他の金融商品(短期金利)などで、運用可能となり「有利」なんです。  

アハハハ!



市場原理により、有利な商品には買いが集まり、不利な商品は売られます。結果として、先物の値段は現物に比べて、金利分が高くなります。 

つまり、先物価格は「現物価格に満期日までの金利を上乗せされる」ということになる訳です。  

アハハハ!!



次に「配当金」でーす!  

この内容は、次回の「第六話」に、投稿したいと思いまぁーす!  



アハハハ!!!

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