おはようございます。
本日のお仕事は「午後」からなので、前場は「自宅のトレーディング」で、相場と楽しく、元気に向き合いまぁーす!
イエーイ!
先ずは、昨日ブログ「第二話」に続く「第三話」を、書きまーす!
同じ価格を持つ2つの商品の価格に歪が生じた際に売買を行い利ザヤを稼ぐ方法を「アーピトラージ(裁定取引)」と言いま~す!
アハハハ
アーピトラージを行う投資のプロ達が市場には多数いますが、先物と原資産のうち、安い方には買いが入って、高い方には売りが入るので、実際には、株価指数と、それを原資産とする先物の価格差は、常に概ね均衡です。
先物と原資産には、価格差が全く生まれない訳ではありませんが、第一話のブログに書いた通りに「先物の理論価格」は、次の式になりまーす!
現物価格×{1+(短期金利ー配当利回り)×(決済までの期日/356日}
上記の式には「短期金利」が、含まれていますよね!
先物取引とは、「数か月先の原資産の売買価格を約束している」だけなので実際に「資金を動かす必要がある」のは「SQ日」だけなんですよ!
アハハハ!
例えば、私達が「先物取引を行ったと仮定」して、決済(SQ日)は、3ヶ月後とします。その3カ月の間、私達は「現金を他のノーリスクの金融商品で運用が可能」になり、その金利分「先物価格は高くなる」んですよ!
つまり、原資産を購入して期日(3カ月)持った場合と、先物を買って期日まで持った場合を比較すると、先物を買った場合の方が、その資金を他の金融商品(短期金利)で「運用は可能になる」ので、有利な状態になります。
アハハハ!!
相場が始まる前の「寄付き板」が始まったので、今朝のブログ「第三話」は、ここまでで、この続きは、今夜の「第四話」でぇーす!
「オプションSQ日の週末相場」も、どうぞ楽しくお迎えください。
アハハハ!!!