自治会というものは任意の団体であり、自治会員ではないからといって、
ゴミを捨てさせないというのは違法行為であると。
この判決も手伝ってか、自治会脱退者が急速に増えている。
他の原因として、コロナ不況も手伝って金繰りが悪くなり、自治会費なんて払っていられない、なんで会費まで払ってボランティア活動しないといけないんだろうなどと、疑問を抱いた筋の存在も考えられる。
こうした影響で、オイラの班から7所帯中5所帯から脱退の申し出があり、オイラは今年も組長&会計の継続、交通部長の継続、それどころか班長の兼務、自治会選考委員会も上乗せ兼務などということになっており、ボー然としている。
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面倒くさい仕事はすべて廃止したく思い、
早速、役所に電話する。
まず、広報を配る仕事をなくしたい。
ネット掲載にすればイイ、欲しい人にだけ配ればイイ、回覧形式にしたってイイ、などと陳情を述べた。自治会員の脱退が相次いでおり、少子高齢化も手伝ってこのままだと各自治体は絶滅する方向に向かっているのは間違いないのだから、今のうちに打てる手を打っておいた方がイイと。
こうした案は、ペンディング状態なのだが、
早速、つねお市長から、自治会の仕事を減らすよう各会長に要請が出たという。
当方の自治会長によれば、まともに全部の仕事をすると、毎年延べ400案件以上にもいたるのだという。まるで、伊勢神宮の神官なみ(こちらは1,200くらいだとか)の仕事量だ。
こんなことを専任でもない人たちに、できるわけがない。
因みに、もームリっと、消防団員も消滅してしまった。
報酬だけ手にしているなどと幽霊団員問題がネットで問題になっているが、
活動できないものはできないんだろう。
問題の矛先が間違っている。