JR西日本が乗客減少により12月期で初の1618億円の赤字

TAROSSAさん
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JR西日本が28日発表した2020年4〜12月期連結決算は、純損益が1618億円の赤字(前年同期は1171億円の黒字)に転落したそうです。
2004年3月期に四半期ベースの開示を始めて以降、赤字を計上するのは初めてだそうです。
新型コロナウイルスの感染拡大で、主力の山陽新幹線や北陸新幹線の利用者が大幅に減少したことが響き、商業施設やホテルの運営も苦戦したようです。

売上高は前年同期比44.0%減の6450億円で、本業のもうけを示す営業損益は1755億円の赤字(前年同期は1911億円の黒字)だったそうです。

鉄道事業の運輸収入は53.7%減で、新幹線は64.9%減、在来線は41.4%減となったそうです。

鉄道会社はどこも厳しそうですね。

9021:5,554円
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1件のコメントがあります
1~1件 / 全1件
yoc1234さん
最近分かったのは、JR以外で言うと、

名鉄が鉄道の中では赤字が一番少ない。

ホテルが少ないから。

JR西持ってるけど、すごく儲かってる。
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