割安・高配当の注目のテーマ!電力設備関連【1948】弘電社



どうもどうもイナゴトレーダーの皆様如何お過ごしでしょうか?

バイデン政権が本日というか日本時間では21日に誕生するわけですが、4年間続いたトランプ劇場がなくなってしまうのも少し寂しいものがありますね~。




思い返せば、毎回Twitterで中国批判とか突然したりと、株価を乱高下させ、株式投資をやっている身からすると、「うわー、またやめてよー!」

という事があるので、トランプ大統領のTwitterでの同行は逐一チェックしていたわけですが、新型コロナウイルスの状況を見ても世界は融和が求められているわけなので、強行手段をするトランプ元大統領じゃなくなって良かったという感じはありますね。

トランプ大統領の勢いと比べると、バイデン次期大統領は「物足らない」という感じはありますが、そもそもトランプ元大統領の行動が突飛すぎるだけでしたかね。

ただ、米国の大統領選挙は本当大接戦でしたし、トランプ支持をした米国民は「7300万人以上」いますから、色々と今後も政局の混乱を招きそうな感じありますが、明日から始まるバイデン新政権の手腕に期待したいところですね!

1月20日からバイデン政権のスタート!!


期待のバイデン政権は新型コロナウイルス禍に対応する1兆9000億ドル(約197兆円)規模の追加経済対策をしていますが、「2月には上下両院合同会議で第2弾のより広範な経済回復プランを公表する」との事です。

目先は大統領誕生から材料難になるとの見方もありますが、経済を立て直す事に全力で動くと明言していますし、バイデン政権で、注目されているイエレン次期米財務長官が中々な発言していますので、まとめてみたのですが!

「強いドル政策への回帰を示唆」
「目先は財政出動による経済回復に注力し、増税は長期的に検討していく」
「歴史的な低金利環境にあり、短期的にはコロナ対策に充てる財政面の余裕はある」
「Act Big! 財政は大胆に」

元々イエレンさんは米連邦準備理事会(FRB)議長ですが、現在のパウエルFRB議長の政策金利をゼロ近辺まで引き下げ、新たな貸出制度を設けるといった積極的な政策対応をずっと支持していますので米政府と米連邦準備理事会(FRB)は、より強固な関係なものとなるといえます。

とにかく日本時間1月21日午前1時15分に議事堂で第46代米大統領として就任式を迎えますので、株価がどう動くのか注目ですよ!

本日は小型株が強い動きをしている印象でしたが、その小型株の中で水素関連の【5922】那須電機鉄工がグイグイの上昇チャートとなっていますが、バイデン政権は、脱炭素・クリーンエネルギーに巨額投資を明言していますし、世界的な取り組みですのでまだまだ注目されそうです。

【5922】那須電機鉄工



日本政府も「脱炭素化」に向け環境政策に力を入れて、再生可能エネルギーの普及に向けては、送電インフラの整備を進めている事が材料視されましたが…!



【5939】大谷工業がSTOP高!!【5983】イワブチが+13.84%急伸!

今注目の送電インフラの整備関連が波がきていると言えますよ!注目銘柄があったので記載しますね!

電力整備関連銘柄【1948】弘電社


弘電社は、三菱電機系の設備工事業者で依存度約3割、ビル屋内線工事や昇降機設置の送電などを主力とする企業です。

業績面はコロナ過での市場環境悪化の影響を受けて前年比、業績予想比とも減収となっておりますが、短期施策に留まらず成長戦略を着実に展開し、強固な収益基盤の構築に注力して業績改善を狙っています。

時価総額が90億円と小ささも魅力ですが、PER10.1倍、PBR0.51倍で、なんと利回り4.38%と割安・高配当のまさにバリュー株という感じです!

チャートは4600円~5000円のレンジで推移していましたが、本日5000円を超えて引けた形となっていますのでここからの動き注目と言えますよ!
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