にしてもだ

じゃりてんさん
じゃりてんさん
うつ病には、波があって日々体調より精神の浮き沈みが酷いのだが
15年近く付き合っても、まだよく解らない
その日・その時に、よって自分でも理解できない精神状態に陥る事がある
私の場合、今某企業と問題を抱えていてその対応時は、鬱というより躁状態になる
まあ、俺が正しいだお前は間違えている
トコトンまで、問い詰める
相手に、どう思われようが構わない
なにしろ、こちら側が納得いくまでトコトン行く
こうなったら最後、損得の問題じゃない自己正義達成の為だ
いくら犠牲を払ってでも相手をねじ伏せてやる
って感じ
前にも同じ状態になった事あった
で、後からそれが鬱思考パターンに変化していく
なんで、そんな事したんだろ
誤って済む問題じゃないよな
どうしよう
ってね、自分を攻めて最後は希死念慮までたどり着く
(まあ、希死念慮自体は常時思考回路の片隅に留まっているのだが)
これが、厄介
前の時は、躁鬱の躁状態かなと思ったが
精神科の担当医に聞くと違うらしい
私の好きな作家、中島らもさんは躁鬱病でエッセイとか読むと
感銘を受ける部分が多々ある
「今夜すべてのバーで」のなかで
その頃のおれには、貧しいがゆえのプライドのようなものがあった。自分は”特別な人間”だという意識。世に容れられず、また力の試し方を知らないために余計に狂おしくつのっていく自分の才能への過信、不安、その両方が胸の奥で黒く渦巻いていた
これが、今の私を表す言葉だ
 
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