キヤノンがコロナからの回復が想定上回り２度目の上方修正

[TAROSSAさん]

キヤノンは14日、前期（2020年12月期）の営業利益が従来予想の640億円から1050億円になるもようだと発表したそうです。

前の期との比較では減益率が63％から40％に縮小するそうです。

新型コロナウイルス感染症の影響からの業績回復ペースが予想を上回り、昨年10月に次いで２度目の上方修正となったそうです。

キヤノンの発表資料によると、純利益は従来見通しの520億円から800億円に上振れるもようで、売上高は従来見通しをやや上回る３兆1600億円になるとのことです。

第４四半期（10−12月期）にフルサイズミラーレスの新製品が牽引したカメラや、在宅需要が続くインクジェットプリンターなどが特に利益面で計画を上回って推移したとのことです。

同社の株価は昨年１年間では30％超の下落となりましたが、年初来では4.9％上昇しているそうです。

10/20の最安値1,627円からわずか３カ月足らずで447.5円（+27.5％）も株価が上昇しているんですね。

ちなみに、私がみんかぶで買い予想をしたのは、10/19で1,640円でした。

ればたらではありますが、この時に買っていれば、儲かっていましたね。

7751：2,074.5円