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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
1月12日 火曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、25円高の28164円で取引終了。
100円を超える下げ幅で寄り付きますが、30分で前日値を回復。その後は前日値付近でほとんど動かないまま、25円高と小幅に3日続伸。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆8947億円、出来高は13億3547万株。
値上がり銘柄数は1076、値下がり銘柄数は1038、変わらずは72銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
18業種が上昇、15業種が下落
上昇率の高い順
電気・ガス、石油・石炭、空運、医薬品、鉱業
下落率の高い順
パルプ・紙、証券・商品先物、サービス、小売、非鉄金属
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は122、値下がり銘柄数は103、変わらずはゼロ。
上昇率の高い順
東京電力HD 9.0%高
中外製薬 5.9%高
富士電機 4.9%高
ディー・エヌ・エー 4.4%高
三井E&Sホールディングス 4.2%高
下落率の高い順
王子HD 5.2%安
川崎汽船 4.9%安
日本製鋼所 4.8%安
日産化学 4.0%安
大日本住友製薬 3.5%安
〇米国株による影響
ダウ平均 0.3%安(89ドル安)
ナスダック 1.3%安
S&P500指数 0.7%安
ダウ平均は3営業日連続で過去最高値を更新した後、上昇一服。ハイテク比率の高いナスダックは大きく下げていますが、こちらも2営業日連続で過去最高値を更新していたことによる利益確定売り。共に「当然の一服」という印象なので、大きな売り材料にはなりにくい。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 1.1%安
ドイツ(DAX) 0.8%安
フランス(CAC) 0.8%安
3市場揃って下げるも、前週末は3市場が上昇しています。イギリスは大きく下げていますが、5日続伸後の下落なので「当然の一服」です。このようなことから、米国株と同じく大きな売り材料にはなりにくい。
〇ドル円相場による影響
1ドル104円台まで円安進行。こちらは株買い要因で、とくに輸出関連株へのプラス材料。
〇日本株も上昇一服
連休前までの2営業日で1082円も上昇していますから、欧米株の「上昇一服」と同じ写真相場になりました。