業を良くする「法句経」超意訳

kouboudaisiさん
kouboudaisiさん
悪いカルマを積んでも、その報いが熟して襲ってこない間は、愚か者は「しめしめ、甘い蜜を吸えている」と錯覚する。
しかしながら、悪いカルマが熟して報いが現れるとき、愚か者は苦しみを受ける。
悪いカルマを積んでも、それはまるでフレッシュな牛乳のようなもので、
今日すぐに固まらずに少しずつ固まって熟する。悪い業は灰に覆われた火のように、少しずつ燃え熟しながら愚か者を追いかけてゆく。

*業とは「心の中に蓄えられて次の感情を生み出すエネルギー」とでも考えればいいのでしょうか。業は、過去からずっと原因と結果の連鎖を織りなしつつ、新たな感情を生み出して行きます。
何かを言ったり、行動したりすることにによって、ある印象が心に刻み込まれ、そのエネルギーの余波が次の感情を生み出し、結果として、良い感情や悪い感情を我が身にもたらすということです。
私などは株式売買や馬券買いで負けると、負けた分だけは取り戻そうとして更に深みに嵌ってしもうのもそのせいなのでしょうか! 


4件のコメントがあります
1~4件 / 全4件

>やはり、歴史に残る人は、凄いものです。


私などは秦王政(秦の始皇帝)と成吉思汗、朱元璋と康熙帝、耶律楚材、アウグストゥス・オクタビアヌス、アレキサンダー大王、シャルルマーニュ大帝が凄い人だと思います。

釈尊、達磨大師、迦葉竜樹、弘法大師、伝教大師、道元、孔子、マホメット、イエスキリスト、パウロ、ペテロ等を凄いと言えばそうですが、宗教上の人は別扱いだと思います。


堅実さん

こんばんわ


先ほど、NHKの「玄奘三蔵」を途中まで、見たばかりです。

この人は、それこそ、ブッダの経典を、学習し、63歳ですか、死ぬまで、梵字(ぼんじ)で書かれた、仏典を、漢字に訳しました。他に欲望はなく、ここまで、やると、凡人には、とても、出来ない偉大な人だと、思います。女性への関心とか、富とかの欲望はどうなっていたのかと、思います。


やはり、歴史に残る人は、凄いものです。

見るだけでも、悟りの世界、いや、ブッダの世界が、分かります。

インドの聖地と、ヒンズー教、ガンジス(聖なる川)の、沐浴も、仏教を考えるのに、参考になります。



>今時儲かってるひとばっかり。

それこそ嘘ばかりですね~!

私などは自慢ではありませんが、含み損270万円ばかりあります!!
yoc1234さん
またまた。

ウソはいけません。

今時儲かってるひとばっかり。

損してる人いません。
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