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今週の損益|寄り引け空売りシストレ 1月第2週の結果

新年最初の週は残念ながらマイナスでのスタートとなってしまいました。
このところ「すごい」「凄い」とどんだけ書いたか。
そろそろ慣れるべきなのでしょうか?
「〇年ぶり」というのをあちこちで何回も目にして、とうとう、「30年ぶり!」の280,00円超え。
それも軽々と超えて、28,100円強で今週は終了。
どんなに上げていても、上げている中での上げすぎを1日だけ叩く、モグラ叩きのようなイメージがこの「寄り引けシストレ」には合うのではないかと。
まだ上がっているうちに叩くと手首を痛める。
下がってからでは空振り。
ちょうど下がっていくところを引っ叩いてやると、良い感じに点が入る、といったところでしょうか?

この後も、上がっていくにしても、下がっていくにしても、タイミングを捕まえて叩くのは変わりありませんが、いいタイミングに当たる確率が、状況によっていくらか変わってくるということかと。

ちなみに、運用を開始した2018年9月から半年スパンで日経平均の動きとその期間の運用期待値を並べてみると
2018年9月~12月  日経平均:22,819円→20,014円(-12.3%)  期待値:1.167
2019年1月~6月 日経平均:19,655円→21,275円(+8.2%)  期待値:0.882
2019年7月~12月 日経平均:21,566円→23,656円(+9.7%)   期待値:0.651
2020年1月~6月   日経平均:23,319円→22,288円(-5.4%)   期待値:0.903
2020年7月~12月 日経平均:22,338円→27,444円(+22.9%) 期待値:0.426

データというにはあまりにもザックリしたものですが、やはり、期待値は日経が下げている期間の方が高くはなるようで、うなずけるところではあります。
直近の半年、日経が20%以上一気に上げるという異常ともいえる状況の中でも、なんとかプラスになっています。
最初からこんだけ日経が上がりまくることがわかっていれば、精神衛生的には見送りを決め込みたいところですが、それを知ることは、、、
下がり始め、初動で精神衛生面をフラットに戻せることに期待します。

大事なのは、上げている時でも、利益は出せていて、年間でマイナスになってしまいそうな数値ではなさそうだということは言えるのではないかということ。
あと数年、データを積み重ねればかなり確実なものになるとは思いますが、数年後の世界がどうなっているか。
今この寄り引け空売りシステムができているのも、簡単に安く情報が手に入れられ、それを解析し、それに合わせた発注が簡単にできるようになったこの5年くらいの話だと思います。
なので、10年先がどのようなことになっているかは全くわかりません。
それまでの間に、一定額資産を増やしたら引退して安寧な生活を送りたいと思う次第です。

ということで、特に12月の頭から、荒れ気味で、うれしくない数字が並ぶことが増えてはいますが、先にアップした「場中での手仕舞」による期待値の上昇分も合わせれば、この「凄い」状況も乗り越え、下げ始めた時の恩恵に備えることは十分に可能かと思っています。

ただ、来週は苦手な祝日明け週となります。
祝日も「弱特異日」なので、成績的には厳しいところがありますが、火曜が調子を崩しているところなので、かえって良いのかもしれません。
今週のマイナスを水曜木曜あたりで早めに取り戻してくれることを期待します。

ということで、長くなりましたが、1月第2週 1/5~1/8の収支は -144,600円 でした。
※1/4の成績は先に挙げた通り、「特異日」ということで、12/30同様に損益には算入しません。
※集計は[レベル1/売り仕掛]のみを対象としています
※運用開始以降の全ての仕掛け情報・結果はエクセルファイル(約2MB)でこちらのページからダウンロード可能です(随時更新)
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