本日の相場は、海外勢が頑張って勝っていたので、3連休前の
相場でしたが「無事に通過」ですねぇ~
アハハハ
本日の相場対応は、自宅のトレーディングルームを11時には
離れて、ビジネス活動に出かけたので、出かける前に投入した
「繋ぎ売り」の不要だったかもと思い、大引け後に確認すると
「繋ぎ売り」が本日の最高値で、終値は繋ぎ売りよりも、安い
価格で引けていたので「結果はOK」でした。
アハハハ!
3連休前の「ひ弱な日本の相場を支えた」のは、やはり海外勢
による買いが主因でしたねぇ~
本日の相場は、日銀の出番も、無かったけど、株価がプラスで
引けたのは、世界各国の中央銀行(FRB・日銀)が供給する
マネーの矛先が、株式市場や、様々な投資へ向かっているのが
「大きな主因」ですねぇ~
これらの投資資金を引き上げて、利確が始まるとリヴァランス
調整(下落)の波が、訪れる事になるので・・・
海外勢が「売り方に廻る」時が、保有株資産の防衛と言う状況
には、なるんですが・・・
アハハハ!!
海外勢がどう言うタイミングで、売りに廻るかと言うと・・・
過去には様々なケースがありましたよ!
例えば、中東勢による原油価格の下落により、資金調達などが
必要になると、原油価格下落を補充する為に、投資資金を引き
上げるので、株価は大暴落を起こした事もありました。
投資スキルの不足している国内勢のチキンな投資家が、恐れて
いる様な、過去のバブルの崩壊や、リーマンショック、不動産
バブルの崩壊などの理由とは「かなり違う下落もある」と言う
事を「抑えて置く必要はある」と、思いまーす!
因みに米国の中央銀行であるFRBの場合には、どんなに資金
供給を行っても、他国とは違う「米国独自の金融メカニズム」
なので、金融の崩壊には至りません。
その理由が解る方は、かなり金融工学には詳しいと察しますが
誰にでも解かる様に簡単に、説明すると「ドル」が世界共通の
基軸通貨だと言う事です。
ドルと言う「基軸通貨」を握る米国では、ドルをどんなに増発
でも「崩壊は無限大に無い」と言う事です。
但し、基軸通貨とは違う他の国では、世界貿易の決済は、ドル
なので、ドル建ての借金を重ねると国の破綻もあり得て、過去
には、アルゼンチンや、ソ連(現在のロシア)など、数か国が
「国家破綻」しています。
国家が破綻すると、極めて厳しい状況(超スーパーインフレ)
になりますが、人の営みとはお金だけでは無いので、破綻した
国では現在も、大きくの国民が生活を続けているんですよ!
「究極の経済破綻」とは、資金のショートでは無くて・・・
食べものや、飲み水が無くなったり、戦争で大勢の人々の命が
守れないと言う、状況なんですよ!
だから「地球の環境を守る」と言うのは、目先の経済活動より、
優先してやらねばならない「重要な事」だと、思いまーす!
ご参考まで
アハハハ!!!