じろちゃんさんのブログ

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スクリーニング

短期リバウンド相場となった場合に何を買えば大きな値幅が取れそうかマネックス証券の機能でスクリーニングしてみた。
・売買単位:100株以上1,000株未満 1,000株以上
・上場部:1部
・PBR【株価純資産倍率】: 0 倍以上 1.5 倍以下
・移動平均乖離率5日: -100 %以上 -10 %以下
・移動平均乖離率25日: -100 %以上 -25 %以下

この条件だと31件。不動産、電機、機械がずらりと並ぶ。景気敏感株で原油高、商品高が続いていた昨年来ヘッジファンドが買い漁っていた反動で下げがきつきかったのだろう。

このうち倒産リスクのある不動産株や業績不安の大きい銘柄を除き投資妙味のありそうな銘柄は次のとおり。
東海カーボン(5301)、商船三井(9104)、三井物産(8031)、日阪製作所(6247)、日立建機(6305)、ミツミ電機(6767)

木曜日に買った三井物産はやはり売られすぎの水準にあったと再認識。もう少し辛抱してみるつもり。
海運株は空売り対象にしているが、商船三井の下落率が大きいのは大暴落しているBDI指数の影響を大きく受けやすいからだろう。

日経新聞にネよるとット証券口座の新規開設が急増しているとのことで、個人には現在の水準が投資対象として魅力的に映っていることを表している。
危機的な金融不安は各国の協調行動により一時的に後退しつつあり、短期底打ちは近いのかもしれない。

日経平均の底打ち反転の目安水準は、直近安値8115円、13日CME先物が付けた7700円。大人買いするならこれらの水準が下値リスクが少ない。
ただし2003年に付けたバブル後安値7603円を一気に割るようなら完全に相場は崩壊ということになるから注意が必要だ。

これらの水準に達するまでは、売り買いともあまり大きく張らず、短期と割り切って臨みたい。
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