堅実さんのブログ
時間があれば勉強すべし 3年1月4日(月)21時07分
日経新聞令和3年1月3日(日)の春秋によると、1400年代。吉田兼好の『徒然草』(つれづれぐさ)には、大晦日は、お盆と同じく、先祖を供養する慣習があったという。それが、いつの間にか、大晦日に先祖をお迎えして供養することが、無くなってしまったという。
大晦日は、来るべき年明けに向けて、おめでたい風習になっている。しかし、初もうでで、お寺に行くのは、この風習の名残ではと、思う。
年末年始の休暇は、サラリーマンにとっては、長い休暇である。この時とばかり、非日常の生活をしている。離れ離れになった兄弟、家族が、生家に集まり、にぎやかに、宴会するのも、この時である。
そこで、私も、正月はどうしていたかと、思い出してみた。小学校、中学校、高校と思い出があるが、その中でも中学3年の正月である。
高校受験で、炬燵で、ひたすら勉強していた。その正月に、おじさんが来て、1000円のお年玉をもらった。そして、おじさんの子供は、同じ歳だったが、受験勉強はしていないと言っていた。
勉強というのは、嫌いだったが、これが一生続くとは、その時は想像していなかった。なぜなら、大人で勉強している人が、周囲にいなかったのである。大人になれば、勉強しなくてもよいと、思っていた。それがいつの間にか、一生、なんらかの勉強をすることになった。
この勉強で、日経新聞の「私の履歴書」では、これはもう12年以上、毎日読んでいるが、これはと思う人は、必ず大変な勉強に努力している。これだけは、分かった事である。
私の場合は、大学の通信教育で、23年と半年費やしている。卒業したからと言って、社会的な地位は。変わらなかったが、これが一つの財産になっている。
心の財産である。この学習したという思い出は、何か困ったことがあると、役立っている。あの時の苦労から見れば、今の苦労なんて、大した事はないと思える。
何か、一つやってみると、その人の人生観、価値観に、大きな影響と、支援をもたらすことが、わかる。これから先、老いぼれて、消えゆく身の上である。しかし、そこには、私には、他の人にはないものが、備わっていると、思える昨今である。
テレビのドラマでも、学習している人は、何か他とは、違ったものが、オーラのように出てくる。時間が、あれば勉強すべし。必ず何か得られる。
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継続は力ですね!
私の場合は今の仕事に就く前は
短時間の一人で回る仕事や、実家の家業の手伝い位でした
20年になりますが、自分では良く続いたと思っています
本格的に事務仕事はしたことなかったです。
勉強はしていませんが
人生勉強はしたように感じています。
風車の弥吉 さんへ
アイビーあずさ さんへ
まず、このブログは、勉強なんて、書くから、見ない人がいると、思っておりました。
それでも、書いてみました。
始めは、年末だけのつもりだったのですが、いつの間にか、中学3年の受験勉強から、話が、予想外の処に、きてしまいました。
「私の場合は今の仕事に就く前は
短時間の一人で回る仕事や、実家の家業の手伝い位でした
20年になりますが、自分では良く続いたと思っています
本格的に事務仕事はしたことなかったです。
勉強はしていませんが
人生勉強はしたように感じています。」
学習は、本だけではありません。例えば、仕事をしながら、ここを、こう工夫しようというのも、学習になると、思います。
福沢諭吉の「学問のすすめ」は、どんな人でも、学問をすれば、どのような職業につけるというのですが、こういう大上段に構えなくても、日常の些細なことでも、考えれば、勉強になると、思っております。
株式も、学習すれば、少しは、成果がでます。
堅実さんへ
小生学生時代は、格闘技だけにて勉強はまったく
でしたが、読書の習慣があったのがせめてもの
救いでしたね。
20歳の頃に急に知識欲に目覚めて、図書館から
本を借りまくり、読みあさった時期もありましたね。
若い頃は、小説家にもなりたいなどと思った時期も
ありましたが、おじさんになった現在は、老眼と
乱視もお手伝い致して、読書からは遠ざかって
しまいましたね。
まぁ~せめてもの救いは、毎年課題を自らに課して
いる事くらいですかね。
何も課題を与えないと、怠惰の海原を彷徨して、あっと
いう間に1年間を無駄に浪費してしまいますからね。
毎年、課題は変わりますが、昨年は鉛筆画でしたね。
さてさて、今年の課題は何にするのか現在検討中です。
小生には、聖域の油絵にでもトライ致しますかね。
今年も、よろしくお願い致します。
すごく勉強されてますね。
本は一日に1冊読もうと思えばできる。
会社に入ったときは本を買ってきては読んでた。
今は情報はいくらでも入ってくる。
何を捨てるかが大事。
tukumodayo さんへ
今年も、よろしく、お願いいたします。
まず、このブログは、勉強なので、見ない人が、沢山いると思いましたが、意外でした。
人の気持ちは、分からないものです。
「小生学生時代は、格闘技だけにて勉強はまったく
でしたが、読書の習慣があったのがせめてもの
救いでしたね。」
それは、よかったですね。
「20歳の頃に急に知識欲に目覚めて、図書館から
本を借りまくり、読みあさった時期もありましたね。
若い頃は、小説家にもなりたいなどと思った時期も
ありましたが、」
これは、私と、同じです。
不安心理から、とにかく、何とかしようという思いから、小説を読みました。
200冊くらいですか。
新潮と、角川文庫です。
「まぁ~せめてもの救いは、毎年課題を自らに課して
いる事くらいですかね。」
生きている証が、欲しいのだと、思います。
それと、時間を無駄にしたくない、気持ちが分かります。
yoc1234 さんへ
毎日が、修行です。
後悔したくないからです。
「本は一日に1冊読もうと思えばできる。」
これですが、安っぽい本が最近、多すぎます。
うんざり、しております。
「何を捨てるかが大事。」
この情報の洪水の中で、混乱させられて、います。
いっその事、見ないことも、有りうるのでは。
くだらん、情報は、必要なし。
これに関して、ヤフーのニュースは、3流です。
雑音くらいです。