「大発会」と「ゲーテ」

パラちゃんさん
大発会相場の想定に関しては、既にブログには書いてあるので、
2021年相場スタートのブログには、2018年頃のブログ
に書いたゲーテについて、投資スキルのUPに書き始めまーす!  
アハハハ


過去に書いたゲーテの内容は、概ね次の通りでした。  

ゲーテは、ホコリくさい教養主義のイメージが強いかも知れま
せんが、実際にはその対極にある人物です。彼の残した言葉を
知れば、知る程、良く判ります。  

  

賢者の中の賢者、巨匠中の巨匠と認められた人物がゲーテです。  

世の中の殆どの疑問には、すでにゲーテが答えています。

何が一流で、何が二流なのか、何を読むべきで、何を読むべき
ではないのか、何を聴くべきで、何を聴くべきではないのか・・・
その核心部分を、わずか数行で説明しています。  


彼は、何故そんな事が出来たのか・・・?  
それは、彼が「大教養人だった」からです。  
教養とは「価値判断が出来る」と言う事です。  

この様な価値判断が出来るには、資格を取ったり、本を読んで
知識を増やしたところで、身に付く様なものとは違います。  

ナポレオンも、ショーペンハウエルも、ニーチェや、トーマス
・マンも、みんなゲーテを読んで、大人になっています。 

ゲーテは言いました「ダンテは偉大な人物である。しかし彼は、
数百年の文化を背負っているのだ」と。 

教養は、教養人から引き継ぐ事で引き継がれ、文化とは歴史と
現実に向かう態度、周囲との間合い、作法にかなったものに対
する礼儀、つまらないものへの軽蔑なども含まれます。  

日本の文人(森鴎外、芥川龍之介、太宰治、等等)も、みんな
ゲーテに夢中になりました。   

「ゲーテは、どの点からみても、ドイツ人を越えていたし、又、
今でも越えている(ニーチェの書いた『人間的あまりに人間的』
より)」  

「私はこの頃、ゲエテをこそ我が師なりとして、もっぱら仰ぎ、
学んでいる(これは太宰治の『春の盗賊』より)」  

賢人達も夢中になった「ゲーテの様々な言葉」は、正に「賢者
の知恵」と呼ぶには、相応しい内容が沢山あります。  
アハハハ!

要は、相場の対応でも「賢者の知恵」は、重要な要素になると
言う事なんですよ!  


「文化とは」と言う箇所を、「相場とは」と置き換えると・・・
相場とは、歴史と現実に向かう態度、周囲との間合い、作法に
かなったものに対する礼儀と言う事になるんですよ! 
アハハハ!!

ご参考まで。 


さて、相場に集中! 素敵な楽しい一日を!   
アハハハ!!!
1件のコメントがあります
1~1件 / 全1件
yoc1234さん
おはようございます。

予想通り大幅下落、日本人は売っちゃう。


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