年の暮れで、世の中、慌ただしいらしい。でも、私には、慌ただしいのか、落ち込んでいるのか、よく、分からない。入ってくる情報は、日経新聞と、NHKのニュース。
ヤフーのホームページのニュースは、橋下、吉村、松井ばかりで、これでは、大阪に偏向したもので、日本の、正確な情報は、得られない。
そして橋下氏の、言っていることは、何時も、実にくだらない事ばかり。うんざりする。こんな事は日本人の数千万人の人が、日常、言っていることで、わざわざ、ニュースにする理由はないだろう。そして、3流新聞からのニュースが多い。何時も、うんざりしている。
こんな、下の下の、くだらない事も、調べていくと、社会学的に、一つの窓が見える。その一つに、松井大阪市長の、エゴイズムな政策が、見える。
今年は、2月からのコロナで始まり、コロナで暮れてゆく。疫病が、これほど人々に影響するとは、誰が予想したろうか。疫病と言えば、縄文時代から、何度も、あっただろう。その頃は、細菌とか、ウイルスとか分からなかったので、これは、鬼の仕業だと、思われていた。
この鬼を撃退するのに、陰陽師が、活躍した。安倍晴明である。節分の、豆まきは、「鬼やろう」と言って、京の人々が、大声で、言ったものだそうだ。(NHKの歴史に学ぶ知恵より)
細菌は20世紀の、研究成果である。21世紀は細菌よりも、小さなウイルスに移っている。(しかし、細菌よりも大きなウイルスも見つかっている。NHKのサイエンスゼロより)
コロナの新型が出てきたと、言っているが、この突然変異は、細菌、ウイルスに見られることである。不思議でも、なんでもないことである。
コンピューターの高性能で、ウイルスが、どのように、なろうとも、対応できる日は、そう遠くない。しかし、コロナに、感染しないことが、まず求められている。もうしばらくの辛抱だ。夜の明けない日は無い。