小生はいつも買い物に行っている。買い物と言っても食品スーパーでの買い物であいるが、このスーパーでの価格変動は実に面白い。株式市場のように季節や需給や天候により上手く変化するのだ。その昔の卸売り市場での経験からすると毎日が株式市場のようなものだ。
さて、なぜスーパーかというと。このところの金融危機と中国の食品問題で消費マインドは低下している。このまま行くととんでもないことに。こんな状況だからスパーの売り上げも当然落ち込むわけである。そのうえ金融機関の貸し剥がしでも始れば、いや始っている。と資金繰りに詰まるわけである。
今までは食品の価格高騰で倉庫に眠らせていれば、商品は高く売れたのであろうが、これからは危機だ。スーパーは倉庫から”出すは 出すは”値段も下げれば量もある。いったいこの国は玉手箱か?そうこの時期に処分して現金置かないと資金繰りに詰まってしまうもの。行きつけのスーパーはまさしく投売り状態です。
そういえば、イオンもジャスコも食品価格を下げてバーゲンはじめるそうだ。何処も事情は同じです。三越が契約不履行をしてまでスーパーからっ撤退したのも・・・・。サブプライムの影響か?。REITも詰まればスーパーも危機。(百貨店は嬉しいはず)繰り返します「マイカル」と同じ状況です。世の中「資金回収急いでいます」。
23日にはAIG関係のCDS清算です。核心です。注意しよう。