コロナ禍での巣ごもり需要をとらえ、野菜やスイーツ、うどんといった冷凍品を中心にプライベートブランド（PB）商品のFC店への出荷が伸びたようです。
オンラインで同日記者会見した沼田博和社長は「既存店売上高が例年に比べて大きく伸長した1年だった」と述べたそうです。
安価、大容量で賞味期限の長い同社のPB商品がメディアでも頻繁に取り上げられ、新規の個人客を呼び込んだようです。
コロナ禍で冷凍野菜が前の期比で2割増えるなど冷凍品が好調で、売上高は14%増の3408億円だったそうです。
業務スーパーは2020年10月末時点で879店舗と1年前に比べて34店舗増えたそうです。
2021年10月期も九州や関東地方を中心に出店を進め、今期は924店舗と45店舗の増加を計画しているそうです。
2021年10月期の連結純利益は前期比6%増の160億円と予想しているそうです。
2020年10月期中に連結の一部事業を切り離したため、売上高はほぼ横ばいの3410億円を見込み、2022年10月期を最終年とする3カ年の中期経営計画も上方修正し、売上高目標を従来の3467億円から3580億円に引き上げたそうです。
新規出店に関して沼田社長は2025年までに1000店舗への拡大が視野に入っていると説明し、PB商品については酒類、牛や豚といった肉類を強化する考えを示したそうです。
将来に向けた課題として「電子商取引（EC）の体制を整えていかなければいけない」とも述べたそうです。
テレビでもよく取り上げられていますね。
「達人」なんていう人もよく出ていますね。
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