新型コロナウイルスの感染拡大を機に、遅々として進まなかった働き方の見直しが始まった。従来の常識の鎧(よろい)を脱ぎ捨てた先に、ニューワーカーが生き生きと働く組織が見えてくる。
「工場も在宅勤務ができるはずだ」。アサヒグループホールディングス社長の小路明善さん(69)は社内に檄(げき)を飛ばす。事務・営業職約9千人は8月にリモートワークを基本とする働き方に改めた。次のターゲットは生産や物流の現場だ。
工程管理や機器の監視なら自宅か...(日経新聞)
*ビル設備管理員は何時になったらリモートワークになるのだろうか?