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西松屋チェーンが単独税引き益6.8倍見込みで3度目の上方修正
子ども向け衣料・用品の西松屋チェーンは、2021年2月期の単独税引き利益が前期比6.8倍の72億円になりそうだと発表したそうです。
従来予想は5.2倍の56億円でしたが、気温の低下に伴い、安価なプライベートブランド(PB)衣料品などが好調だったようです。
実店舗での水道光熱費の抑制や、ネット通販の拠点統合によるコスト削減も寄与したそうです。
売上高は11%増の1590億円、営業利益は5.6倍の107億円を見込み、それぞれ従来予想から30億円、22億円上振れするそうです。
今年から全国的な投入を始めたPBの紙おむつや、お尻ふきなど消耗品が伸び、ベビー用品やマタニティー衣料も好調で、9~11月期の既存店売上高は前の期比14%増となったそうです。
2021年2月期業績の上方修正は3度目となるそうです。
もともと広い店舗づくりで、新型コロナウイルスの感染リスクを嫌う子育て世帯が安心して買い物しやすい環境が支持されており、郊外型の店舗が多いことも奏功したようです。
ただ、足元では新型コロナウイルス感染の「第3波」の動きが続いており、西松屋の担当者は「(12~2月期は)当初の予想通りで、少し保守的に見ている」と話したそうです。
このような状況では業績予想の見込みはどうしても保守的になるんでしょうね。
だからこそ3回目の上方修正となっているのかもしれませんね。
7545:1,578円
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関連銘柄:
西松屋チェーン(7545)
いつ行っても暇そうな西松屋、
業績良くなってるんですね。
単独店が多かったのが、
他社より有利に。
社長も頭がいい。