囲碁の記憶 その1

八歩さん
八歩さん

セピア色の記憶ですが、ところどころに色がついています。
まだ、舗装道路が少なく、雨が降ると駅にもぬかるみが出来ていたそんな時代がありました。




父は座敷で、正座して、左手の本を見ながら石を並べていました。

ひとつひとつ丁寧に。

小さな、「コトリ」という音がしたように思いますが、おぼえているわけではありません。

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