米国経済指標と決算 2008年10月16日
シティ、メリルともに損失が大きかったが、予想通りと反応していない。米国の新規失業保険件数は前週より下がり、円安になっている。ガソリンが下がってきて消費者物価も落ち着いてきたようです。
9月の米鉱工業生産指数は‐2.8%、設備稼働率は76.4%=FRB
9月の米消費者物価指数は前月比変わらず%、コア指数は+0.1%=労働省
追加対策は著しい景気後退回避のための措置、1次補正上回る規模に=与謝野担当相
米新規失業保険申請件数は46.1万件、前週は47.7万件=労働省
米シティグループ第3四半期の純損失は28億ドル
米メリルリンチ第3四半期の継続事業ベースの純損失は51億ドル
時価会計、実態からかい離した価格が出ることには問題意識=金融庁長官
リーマンのCDS清算、関連CDO購入で地域金融機関に数千億円規模の損失発生の可能性。
ダウ平均 8,688.70 +110.79 +1.29%
NASDAQ総合 1,661.79 +33.46 +2.05%
S&P500種 908.99 +1.15 +0.13%
英 FTSE100 4,006.18 -73.41 -1.80%
独 DAX 4,751.84 -109.79 -2.26%
仏 CAC40 3,252.57 -128.50 -3.80%
NYMEX原油先物 期近 73.91 -0.63
NYMEX金先物 10月限 838.0 2.5
23:3010月の米フィラデルフィア地区連銀業況指数は‐37.5、前月の+3.8から悪化このためダウも沈んで、円高に。明日も多難のようだ。
ダウ平均 8,368.44 -209.47
NASDAQ総合 1,597.72 -30.61
S&P500種 897.00 -10.84
2008年 10月 16日 23:33 JST