3年前下関市に立ち寄った時、興味を持ったのが唐戸市場です
私は観光地で一番面白いのが地元の食材が揃う市場だと思っているので、
観光客相手のお店ではなく、地元の人が利用している商店街を歩くのが好きです
今回初めて唐戸市場に行きましたが、
予想と違って20代くらいの若い人が多くてびっくりしました
唐戸市場は晩ごはん用の魚を売っているのではなく、
テイクアウト用のお寿司を主力商品にしているみたいでした
小雨が降る中、友達同士で傘をさして海を眺めながら唐戸市場で買った寿司をつまんでいる、
その後ろ姿を見て思わず笑ってしまいました
イマドキの若者はバーガーよりも寿司なのか、
また、この人たちは地元民か観光客のどっちなんだろう。
いづれにせよチェーン店ではなく、地元の市場が活気があるのは良い感じです
私たちは市場のお店で定食を食べましたが、
後ろから「乾杯」というオジサンたちの声とジョッキを合わす音が聞こえたので、
やばいよやばいよ、と急いで退散
赤間神宮参拝のあと、私たちもお寿司を食べたくなり、再び唐戸市場に戻って物色。
海を眺めながらお寿司を頬張るのでした