たとえ誰も見ていないところで、公衆トイレを使うときに陶器の汚れを見つけ、それを次に使う人のためを思って拭き取ってあげようという程度の善い心でも、一滴一滴の水滴がやがて水瓶すらいっぱいにするように、少しずつ蓄積される。
善き業のポジティブなエネルギーは、心の水瓶にポタリポタリと滴り落ちて少しずつ蓄積されて、やがて心地よい報いうもたらすだろう。
ネガティブな行動やネガティブな言葉やネガティブな考思を行うくらいなら、何も行動せず、何も言わず、何も考えない方が優れている。
何故なら、それらによるネガティブな業のエネルギーは心に蓄えられて、あとになってから自分を苦しめるのだから。
ポジティブな行動・言葉・思考を行いたくなったときは、なんでもいいからとにかく実行した方が優れている。あとになってから苦しむことがないからだ。
*それを次に使う人のためを思って拭き取ってあげよう←そうなのでしょうか? 私は他人の事などどうでもいいのです。自分が嫌だから拭き取って置きます。
ネガティブな言葉やネガティブな考思を行う←そうなのでしょうか?私などは、天邪鬼なのです。ネガティブな思考を言葉にする度に、そうはならなぞ!と心の中で強く思うのです!!