投資歴20年のmasaさんのブログ

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ダウ平均はボックス相場下放れの後、大きな節目で下げ止まり

情報誌に掲載されました
詳しい内容はHP上段に書いています。
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


9月23日 水曜日

米国株について
ダウ平均は140ドル高の27288ドルで取引終了。
午前中は小高く寄り付くも27000ドルまで下落。午後は買い戻されて140ドル高まで上げ幅拡大。

〇主要3指数の動向
ダウ平均 0.52%高(140ドル高)
ナスダック 1.71%高
S&P500指数 1.05%高

〇S&P500指数の業種別動向
8業種が上昇、3業種が下落しました。
上昇率の高い順
一般消費財、通信、情報技術、不動産、資本財、生活必需品

下落率の高い順
エネルギー、金融、ヘルスケア

〇ダウ構成銘柄の動向
9銘柄が上昇、 20銘柄が下落、マクドナルドは変わらず。
上昇率の高い順
ナイキ 3.09%高
マイクロソフト 2.41%高
アムジェン 1.77%高
ビザ 1.58%高
アップル 1.57%高

下落率の高い順
ユナイテッドヘルス 1.65%安
ゴールドマン・サックス 1.23%安
JPモルガン・チェース 1.09%安
シェブロン 1.01%安
ジョンソン&ジョンソン 0.61%安

〇経済指標
・8月の中古住宅販売件数は、年率換算で600万戸。
前月比で2.4%増となり、およそ14年ぶりの高水準になりました。
低金利の住宅ローンが追い風になり、購入する人が増加。一方で需要に供給が追いつかない為、住宅価格は上昇し続けて過去最高値の水準という向かい風。冷めた見方をすれば、低金利で買っても割り高物件なら得にならず。

〇ボックス相場を下放れ
前週金曜日が244ドル安、月曜日が509ドル安。2営業日で753ドルも下落。本日は140ドル高と反発しましたが、トータルで613ドルも下落。

金曜日に書かせていただいた懸念が現実に。
----- 金曜日の内容 -----
ダウ平均とナスダックはボックス相場の中で推移していますが、本日売られたことで下抜けに対する警戒感が台頭。
----- ここまで -----

〇大きな節目27000ドルが下値抵抗に
2営業日続けて27000ドルで下げ止まっています。大きな節目と75日移動平均線が重なっていることもあり、同水準で買い戻す投資家が増えている印象。

27000ドルは強い下値抵抗ですが、(強いだけに)下抜けると見切り売りと失望売りが出やすいので注意が必要。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は27000ドルで、上値は27500ドルになると考えています。


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