積水ハウスが今期経常利益を16%下方修正し配当も4円減額

TAROSSAさん
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積水ハウスが決算を発表し、2021年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結経常利益は前年同期比22.2%減の906億円に減ったそうです。
併せて、通期の同利益を従来予想の2050億円から1725億円(前期は2139億円)に15.9%下方修正し、減益率が4.2%減から19.4%減に拡大する見通しとなったようです。

会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、某社が試算した8-1月期(下期)の連結経常利益は前年同期比15.9%減の818億円に減る計算になるそうです。

業績悪化に伴い、今期の年間配当を従来計画の86円から82円(前期は81円)に減額修正したそうです。

直近3ヵ月の実績である5-7月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比47.2%減の430億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の10.8%から7.3%に大幅低下したそうです。

こちらにもコロナの影響があったようですね。
営業自粛で戸建てやリフォームが受注減となったようですね。

1928:2,106円
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