日経平均 ; 23096.75 (-192.61)
TOPIX ; 1609.82 (-13.56、2日続落)
JASDAQ指数 ; 3456.70 (-8.51)
マザーズ ; 1051.08 (+1.08、3日続伸)
東証REIT ;1689.25 (+5.09)
日経平均は5日ぶりに反落。あまり意識していませんでしたが、先週だけで日経平均は約950円も上昇していたんですね。過剰流動性相場で米国株を中心に明らかに買われすぎ状態になってきていると思うのですが、今はバブルを承知で乗った方が儲かる相場なんですかね~。私は乗ったら暴落前に降りられる自身がないので、引き続き守備的なキャッシュ多めのPFで我慢していきたいと思います。。。
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日経平均は192円安と5日ぶり反落、利益確定売りが続く、売買代金は7カ月ぶり低水準=17日後場
15:45 配信 モーニングスター
17日後場の日経平均株価は前週末比192円61銭安の2万3096円75銭と5営業日ぶりに反落。朝方は、売りが先行した。前週末の米国株式は高安まちまちで、方向感がつかみづらいなか、前週末に日経平均が4日続伸して約半年ぶりの高値水準に進んだことで、高値警戒感から利益確定売りが出た。株価指数先物売りを交えて利益確定売りが続き、後場前半には2万3068円53銭(前週末比220円83銭安)まで下落した。一巡後は下げ渋ったが、戻りは限定され、大引けにかけて上値が重くなった。
東証1部の売買代金は1兆5014億円と1月20日(1兆4179億円)以来ほぼ7カ月ぶりの低水準となり、出来高は8億1922万株。騰落銘柄数は値上がり635銘柄、値下がり1452銘柄、変わらず86銘柄。
市場からは「前週に日経平均が6月戻り高値を上回る大幅上昇となったことで利益確定売りが出るのは当然だろう。目先調整の可能性もあるが、上昇トレンドは継続している」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、オリンパス <7733> 、シチズン時計 <7762> 、HOYA <7741> などの精密株が軟調。リクルートH <6098> 、電通グループ <4324> などのサービス株や、東急 <9005> 、JR西日本 <9021> 、JR東日本 <9020> などの陸運株も安い。中外薬 <4519> 、第一三共 <4568> などの医薬品株や、クレセゾン <8253> 、JPX <8697> などのその他金融株も売られた。コカコーラ <2579> 、JT <2914> などの食料品株も値を下げた。
半面、川崎汽 <9107> 、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株や、ANA <9202> などの空運株がしっかり。
個別では、スマートバリュー <9417> 、アイスタイル <3660> 、オーケストラ <6533> 、オプティム <3694> 、ショーケース <3909> などの下げが目立った。半面、エムアップH <3661> 、ソフトブレーン <4779> 、オイラ大地 <3182> 、フェイス <4295> 、DLE <3686> 、スカラ <4845> がストップ高。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、31業種が下落した。
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