赤字は平成25年２月の創業以来８年連続で、前期の137億円から拡大したそうです。
スマートフォン決済「メルペイ」や米国事業の先行投資がかさんだものの、主力のフリマアプリは好調で、売上高は前期比47.6％増の762億円と大幅に増加したそうです。
４～６月期は新型コロナウイルス感染拡大に伴う巣ごもり需要や広告宣伝費の抑制で、本業のもうけを示す営業損益が９億円の黒字となり、四半期の営業黒字は平成30年６月の上場以来初めてとのことです。
令和３年６月期業績予想はコロナの収束が不透明として公表しなかったそうです。
山田進太郎社長はオンラインで決算説明会を開き、フリマアプリとスマホ決済、米国事業の３本柱を確立し「世界展開への足掛かりを構築したい」と述べ、今後も積極投資を続けるそうです。
上場以来初めて四半期で営業黒字となったことは明るいニュースですね。
ただ、今後も積極投資を続けるということは、これからもまだまだ赤字基調は続くかもしれませんね。
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