投資歴20年のmasaさんのブログ
日経平均の経験則では強含み。但し、決算への警戒もあり。
情報誌に掲載されました
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
8月3日 月曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、485円高の22195円で取引終了。
米国株高と円安を受けて買い先行。9時30分頃の大口買いで一気に20000円を突破。その後は少しずつ下値を切り上げながら上げ幅拡大。7営業日ぶりの大幅反発に。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆3748億円、売買高は13億2265万株。
値上がり銘柄数は1736、値下がり銘柄数は398、変わらずは38銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
32業種が上昇、空運のみ下落
上昇率の高い順
海運、水産・農林、情報・通信、サービス、ガラス・土石
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は193、値下がり銘柄数は32、変わらずは無し。
上昇率の高い順
(4689)Zホールディングス 17.95%高
(2914)日本たばこ産業 7.59%高
(6770)アルプスアルパイン 6.65%高
(4902)コニカミノルタ 6.47%高
(7269)スズキ 6.34%高
下落率の高い順
(6952)カシオ計算機 9.99%安
(6701)日本電気 7.13%安
(8303)新生銀行 5.56%安
(3382)セブン&アイHD 4.80%安
(4042)東ソー 3.97%安
〇米国株の戻りは買い材料
ダウ平均 0.44%高(114ドル高)
ナスダック 1.49%高
S&P500指数 0.77%高
米国株の項で書いていますとおり強い相場とは言い難いですが、2日連続で26000ドルから大きく買い戻された展開は少し買い材料。
〇アップル関連株は先読みするのが難しい
アップルの好決算および株価暴騰は大きな買い材料ですが、金曜日の朝に分かっていたことなので「金曜日の株価に織込まれていた」ともいえます。但し、日経平均が600円を超える下げ幅で全面安だったこともあり、あらためて買い材料になる可能性もあり、先読みするのが難しいと思っていました。
〇欧州株の続落は売り材料
ドイツ(DAX)0.54%安
フランス(CAC)1.43%安
イギリス(FTSE)1.54%安
米国株の後半戻りを織込んでいませんが、3市場揃っての続落は売り材料。フランスとイギリスは1%を超える下げになっており、2営業日で3%を超える下落。ドイツは0.54%安ですが、前日に3.45%の下落なので2営業日で4%の下落です。
〇円安は買い材料
1ドル105円後半まで円安進行。急激な円安は大きな買い材料。
〇買いたい投資家の背中を押した
前週末まで6営業日続落して、下げ幅も1000円を超えました。急激な値幅調整になったところで米国株の戻りと円安。押し目買いしたい投資家の背中を押すと考えていました。
〇大きな節目を完全に突破