おはようございます。
東京では、長雨が続いている今年のお天気で、真夏の日差しは、
未だ訪れてはいませんが、来週の週末にはもう8月に入ります。
立秋は、8月7日(金)になるので「梅雨明けの遅れ」により、
かなり短い夏の「冷夏」になりそうです。
「冷夏による短い夏」とは、投資家の目線で考えると、極めて
「景気の良くない状態」と言えるんですねぇ~
例えば、夏の農作物が育たないだけでは無くて・・・
ビールの消費や、エアコンが売れ無いと言う悪循環に入ります。
今年の場合には、コロナ問題とも重なっているので・・・
厳しい経営を踏まえ、大幅な経費削減や、リストラ等の発生で、
更に景気は冷え込んで、企業淘汰が始まる(つまり倒産)景気
の後退が、加速して行きますよねぇ~
この状態とは「株価のリヴァランス調整に伴う下落」とは違う
ので、N字を描き、株価下落が進行の状態(下降トレンド)に
入る事を、意味しています。
「下降トレンド」に入ると簡単には、トレンド反転にはならな
いので、リヴァランス調整の意味も、従来の意味とは逆になり
「下落相場の間に株価が反発する場合」に、使われる言葉へと
変化を致します。
正に不景気なった状態なんですが、多くの方々には、不景気と
経済成長の意味を「混同しているケースが多い」ので、念の為
補足すると「不景気が、経済成長の終焉」ではありません。
経済とは「需要と供給のバランス」を意味しています。
従いまして「世界中の人口が増加している状態」とは、需要が
増加しているので、経済の成長は続くのですが、重要に供給が
追いつかない場合には、経済が後退して、不景気が続くと言う
のが、正確な経済状況の表現になります。
不景気で食べるのもや、飲むのもが無い状態の人々に、如何に
して、満たされる食料の生産と供給が可能になるのか、新たな
医療品の生産と供給が可能になるのか、新たなライフスタイル
の時代に合う新製品の開発と生産を、如何にして行い供給する
のが可能になるのかが、問われると言う事です。
この問われてる課題を解決する事業に邁進して、成果が出せる
企業こそ、新たな産業を創出する成長企業になって行くと言う
事になり、テンバーガーの企業も生まれると言う事です。
淘汰される企業と、成長する企業の目利きが、投資家の明暗を
別けるので、MYブログには、事前に書いて置きまーす!
アハハハ
8月の相場は、基本的には「売り方さん目線での対応」ですが、
時代のニーズに応えられる企業の発掘に努めて、今秋以降での
「投資銘柄発掘に努めたい」と考えていまーす!
キーワードと、イノベーションとデジタルアウトソーシングの
活用に係る企業からの発掘を目指したいと思いまーす!
アハハハ!