こんばんワイン!


アハハハ

さて、先々の相場(約1年半後)を考えて、相場と向き合う為の
重要な要素に鍵と考えられている、FRBが推奨の「SOFR」
などについて「何回かのシリーズ」に分けて、ブログを書く事に
致します。

今夜は「その第一話」になりますが、本題に入る前には、何故
「相場で勝ち続ける」と言う目標が、重要になるのかについて
書き始めます。


昨夜のMYブログにも、少しだけ書きましたが・・・ 
若き天才の棋聖「藤井聡太」君が、凄いのは「後半戦の強さ」に
あると言われていますが、確かに後半戦の強さは、従来の将棋の
打ち方では、考えられない打ち方で指してきます。

何故、その様な打ち方が出来るのかを冷静に考えると・・・
投資家にも言える「大きなポイント」が、見えると思います。
アハハハ!
様々なご意見がありますが、私が簡潔に思うのは「過去の名人の
差し手」を覚えて、「過去には無い差し手を常に考えている」と、
言うのが「彼の強み」だと思っています。
「投資運用」も、同じなんです。
勝ち続けるなんて、あり得ないので、どうすれば最後に勝てるのか
過去の達人達は「常に勝ち続けるには、どうすれば良いのか?」を、
「常に考え続けた方々」とも、言えるんです。
従いまして、達人を超える為には、達人に学びながらも、同じ事を
するのでは、達人を超えられないと言う事になるので、どうすれば
新たに勝ち続けるのかを、常に考えている方々のみが、新たな達人
にもなれると、私は思っています。
実際に私自身が「過去の大暴落」を、何回も、何回も、乗り越えて、
もう30年以上も「常勝無敗」を、継続してる自分自身がいます。
「勝ち続ける」と言う、目標と姿勢が「投資家を成長させる」為の
重要な要素になると、自信を持って「言い切りたい」と思います。
アハハハ!!
その為には、相場を動かす「大きな資金の流れ」や、市場に流れる
資金の発生源を知る為の、大きな要素として、各国中央銀行の金利
政策などが大きな要素になりますが・・・
近い将来(実質的には約1年半後)には、欧州(特に、EU金融拠
点としての中心だった英国)の金融市場を中心に不正な為替取引が、
何回も、何回も、不祥事を繰り返して、摘発されて、銀行間の為替
取引を決めている「LIBOR」の信頼性は、失墜を致しました。
そんな状況下で、7月13日に米国中央銀行(FRB)の金融政策
専門部署となるNY連銀のウイリアムズ総裁発言は、LIBORの
「代替指標として推奨する」担保付翌日物調達金利(SOFR)に
関連し「金融ベンチマークについて、今回のパンデミックで、確認
された事が、一つあるとすれば「SOFRを含む安定した指標金利
のレジリエンス(耐性)だ」と指摘しています。
金融市場とより広範囲な経済で生じた非常に大きな混乱と不確実性
の下で、評価のSOFRは、吠えない犬だった」との、評価をする
発言をしています。
つまり、LIBORから、SOFRへの移行(代替指標)を、推奨
していると言う状況にあるんですよ!
因みにLIBORが消滅して、代替指標へ移行するのは、7月13
日から、537日後になるので、約1年と半年後には、LIBOR
の代替指標へ移行する本命が「SOFR」と言う状況ですよ!
因みに、東京銀行間の取引金利には「TIBOR」(東京インター
バンクオファードレート)と言われていますよ!
難しい内容かも、知れませんが、為替と株価の関係が重要な関係に
なっているのは、承知していると思いますが・・・
今夜の「第一話(全般)」は、ここ迄。
アハハハ!!!