投資歴20年のmasaさんのブログ

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米国株2指数の先行き警戒感と反動売りで日経平均反落

情報誌に掲載されました
詳しい内容はHP上段に書いています。
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株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


7月14日 火曜日

日本株について
本日の日経平均株価は、197円安の22587円で取引終了。
米国株の展開を嫌気する売りが先行するも、前場は22600円が下値抵抗に。後場は12時45分に250円近い下げ幅になりますが、その後は少しずつ戻す展開で下げ幅縮小。


〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は1兆9778億円、出来高は10億9642万株。
値上がり銘柄数は814、値下がり銘柄数は1263、変わらずは94銘柄でした。

〇東証1部の業種別ランキング
8業種が上昇、25業種が下落
上昇率の高い順
不動産、保険、証券・商品先物、銀行、建設

下落率の高い順
水産・農林、空運、陸運、鉱業、サービス

〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は83、値下がり銘柄数は135、変わらずは7銘柄でした。
上昇率の高い順
東邦亜鉛 4.47%高
三井不動産 3.82%高
太平洋金属 2.99%高
日本製鋼所 2.70%高
住友化学 2.15%高

下落率の高い順
安川電機 4.03%安
京成電鉄 3.32%安
東宝 3.31%安
Zホールディングス2.99%安
東海旅客鉄道 2.79%安

〇米国株の下落は売り材料
ダウ平均 0.04%高(10ドル高)
ナスダック 2.13%安
S&P500指数 0.94%安

ダウ平均は前日値付近で下げ止まったとはいえ、高値から500ドル以上も売り込まれています。また、ハイテク比率の高いナスダックは、テクニカル的な過熱感を伴う高値圏での大幅安。2指数の先行き警戒感から、日本株では外需関連株にマイナス材料。

〇欧州株による影響は限定的
ドイツ(DAX)1.32%高
フランス(CAC)1.73%高
イギリス(FTSE)1.33%高

3市場揃って大幅高ですが、米国株の後半失速を織込んでいない為、日本株への買い材料にはなりにくい。

〇1ドル107円台回復は買い材料
ドル円相場は107円に上値を押さえられていましたが、107円台回復。こちらは株買い材料に。


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