先日、アメリカ市場の取引の問題点について
ある番組で解説がありました。
取引のコンピュータ化が進んでいることを利用して、
アメリカの証券会社では、顧客の注文を実行する直前に
自分たちの取引をまぜている、とのことです。
時間が開いていると価格のつり上がっているのが見えて
しまうので、コンマ何秒とかの間でのことだそうです。
これはどこでも違法のはずですが、欧州では、厳しく
監視されているのに対して、アメリカは野放しだそうです。
さすが自由の国。
このため、アメリカ市場では引け際に直線的に上昇したり、
とかが起きるようです。
日本のSQに関わる取引の問題点も最近よく指摘される
ようになってきていますが、こんなものたちとまともに
戦っては勝ち目がありません。
できれば別の土俵、別の軸で取り組みたいところですね。
このあとは、恒例モーサテの週間予報。